ルードヴィッヒ二世

ストーリーはあってないようなものですが、とにかく映像が素晴らしいv

「マリーアントワネット」は本物のベルサイユ宮殿で撮影を行ったことが話題になっていますが、「Ludwig」は確認しただけでもニンフェンブルク、リンダーホフ、へレムキームゼ、ノイシュバンシュタインと一級品の城を惜しげもなくロケに使う豪華さ。
これにミュンヘンのレジデンツとベルク城も使用してる可能性があるので、まさにとんでもない映画で笑うしかありません。

まじめに考えるとルードヴィッヒ二世って奴は、王位を継いだくせに義務も果たさず、ワーグナーに大金を浪費させられ、挙句は国費が破綻するほど城をたて、夜な夜な男色に耽る・・・・・・・・

かなり残念な子です

ここまでだめな子がなぜ未だにバイエルン州ではアイドル並みに人気があるのか?ドイツ七不思議としか思えないが、この映画がひとつの答えを出している。

「私は謎のままでいたい。」

ルートヴィッヒが謎の水死を遂げる直前のせりふだ。
彼は謎のままでいることで物語になった。
世の中の憂いから目をそむけ、美しいもののなかに逃げ込んだ美しい王様の物語。絵になるテーマだと思う。

簡単に言えば単なるひきこもりなので、世界的に「狂った王様」としか言われないのはしょうがないなwwwwwww

ストーリーより、とにかく城が見たかった自分はかなり満足〜。
リンダーホフの奈落食卓が実際に稼動してる映像と、ビーナスの洞窟でルードヴィッヒがあの恥ずかしいボートに乗って遊園地の乗り物のようにふんすいをぐるぐるする姿はかなり必見ですよwwwwww
劇中の城が残り何なのか調査せねばwwww